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熱中症『特別警戒アラート』、運用3年目もゼロ回——出ないから安全、ではない
熱中症警戒アラートが2026年も延べ636回発表された一方、より深刻な熱中症特別警戒アラートは2024年4月の運用開始以来一度も発表されていないことが看護・介護に与える影響は、『特別警戒アラートが出ていないから大丈夫』という受け止め方をしてしまうと連日の厳しい暑さへの対応が遅れかねないため、通常の警戒アラートやWBGT実測値を訪問判断の基準にする視点が重要になるという点です。
PFAS、水道水質基準に格上げから半年——地下水で指針値超過が相次ぎ発覚
2026年4月からPFOS・PFOAが水道水質基準に正式に位置付けられ、福岡県春日市の地下水で指針値超過が2026年8月に公表されたことが看護・介護に与える影響は、基準超過が確認されても『直ちに健康に悪影響を及ぼすものではない』とされる一方、井戸水利用世帯や水道未普及地区では個別の周知・注意喚起が必要になるため、訪問看護・在宅医療の現場でも担当地域の状況を把握しておく視点が求められるという点です。
マダニに刺された人の8割が『自分で取ろうとした』——SFTSの怖さは知られていても、正しい対処法は知られていない
マダニ被害調査でマダニに刺された経験者の8割が自己流で除去を試みた経験があると回答した一方、マダニが媒介するSFTSへの感染リスクの認知度はわずか23.7%にとどまることが看護・介護に与える影響は、正しい対処法(自分で抜かず医療機関を受診する)の周知が病名の周知以上に遅れているとみられるため、訪問看護師が屋外活動の多い患者・家族に具体的な行動として伝える役割が求められるという点です。
最低賃金、10月から全国平均+55円——『すでに上回っているから関係ない』とは限らない
2026年度の地域別最低賃金が10月から順次発効し全国加重平均で1,176円(前年度比+55円・4.9%増)となる見通しであることが看護・介護に与える影響は、パート職員の時給が現行の最低賃金付近にある事業所では引き上げ対応が必要になる一方、すでに上回っている場合でも一律の昇給とは限らないため、10月に向けて自事業所の時給を確認しておく必要があるという点です。
介護福祉士試験、部分合格でも在留延長——特定技能1号の外国人材に開かれた『もう一年』という選択肢
厚生労働省が特定技能1号(介護)の外国人材について介護福祉士国家試験で1パート以上合格すれば通算在留期間を最長1年延長できる措置を運用していることが看護・介護に与える影響は、これまで5年以内に不合格なら帰国が原則だった人材に再挑戦の道が開かれる一方、延長は自動ではなく所属機関が期限内に学習計画等を提出する事務対応が可否を左右するという点です。
訪問看護の求人倍率4.54倍——病床規模が大きいほど下がる、看護職員不足の『領域偏在』が数字で見えた
厚労省検討会の資料で2024年度の領域別看護職員求人倍率が公表され訪問看護ステーションが4.54倍と突出したことが看護に与える影響は、人材不足が一律ではなく訪問看護という特定領域に集中する『領域偏在』として可視化されたことで、復職支援や人材育成の新しい枠組みが今後検討されていく可能性がある一方、事業所側は当面この構造的な偏りを前提にした採用戦略が必要になるという点です。
子供用紙おむつ、国内事業終了へ——王子ネピアが大人用にシフトする、もう後戻りしない転換点
王子ホールディングスが子会社・王子ネピアの国内向け子供用紙おむつ事業を2026年9月に終了し大人用紙おむつ事業を強化すると発表したことが看護・介護に与える影響は、大手メーカーが主力を大人用へ本格的に振り向けることで製品の選択肢拡充が期待できる一方、原材料高騰による値上げの動きとも表裏一体で進んでおり、価格・供給両面の変化を見据えた備蓄・発注計画が必要になるという点です。
『補足給付があるから安心』とは限らない——介護施設の食費・居住費、所得区分で負担増の有無が分かれる8月改定
2026年8月から介護保険の補足給付にかかる食費・居住費の基準費用額が引き上げられたことが看護・介護に与える影響は、低所得の利用者負担段階では負担限度額が据え置かれる一方、対象外の一般所得層では引き上げ分がそのまま自己負担増につながるため、所得区分によって実際の負担額が変わる点を踏まえた説明が窓口・相談場面で必要になるという点です。
9月の食品値上げ4,923品目で年内最多——値上げの中身が『毎日の食卓』ど真ん中に効いてくる
帝国データバンクの調査で2026年9月の食品値上げが4,923品目に達し年内最多となったことが看護・介護に与える影響は、調味料・冷凍食品・乳製品など毎日の食卓に直結する品目が中心のため、施設給食の材料費だけでなく在宅の独居高齢者が食事内容を切り詰め栄養バランスを崩すリスクにも注意が必要になるという点です。
議事録作成46%短縮、残業ゼロ職員が63%→88%に——介護特化型AI「noman」、厚労省実証で見えた働き方の変化
厚生労働省の実証事業で介護特化型AI「noman」を導入したケアマネジャー等の働き方を検証した結果が看護・介護に与える影響は、議事録作成時間の短縮にとどまらず所定外労働時間ゼロの職員割合や有給休暇取得率まで改善しており、書類作成という間接業務が現場の疲弊要因だったことが数字で裏付けられたという点です。
看護師の『経験と勘』をAIが可視化——洛和会丸太町病院、記録支援AIエージェント「NURVIS」を実証開始
医療AI企業peacefulと洛和会丸太町病院が看護師向けAIエージェント「NURVIS」の共同実証を開始したことが看護に与える影響は、記録業務の負担軽減にとどまらず、これまで個人の経験にとどまりがちだったベテラン看護師の判断・観察といった暗黙知を可視化し、組織の知見として次の世代へ継承する道筋が生まれつつあるという点です。
『なんとなく歩きにくそう』が数値に——AI歩行分析「WalkCare」、保険診療での運用が始まった
フォーカスシステムズのAI歩行分析ツール「WalkCare」が大阪ベイクリニックで医科診療報酬点数表に組み込まれ保険診療での運用を開始したことが看護・リハビリに与える影響は、これまで目視観察や簡易検査に頼りがちだった歩行評価が客観的な数値データとして記録できるようになり、感覚的な観察からAIによる定量データへと評価方法が移行していく可能性がある点です。
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